介護士ベイベー

40代からの転職、働き方

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40代50代で異業種に転職する時に考えるべきたった一つの事

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

僕は自分で経営していた会社を辞め、無職の機関を経て43歳で2016年の7月から「介護福祉・医療」の業界に転職しました。

いまの日本において「40代の転職」は簡単ではありません。

しかも「無資格・未経験」の業界に転職するとなると、そのハードルは高くなる一方です。

40代50代で「異業種」に転職する前に考えなくてはいけないこととは、どんなことでしょうか?

今日はそんなお話です。

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あなたが転職する理由

長い人生、ほんとうに色んな事がありますよね。

もしあなたが今「転職したい」という岐路に立たされているとしたら、そこにはそれなりの理由があると思います。

人が転職をする大きな理由はふたつあります。

 

ひとつは「キャリアアップ」して今の仕事より難易度の高い仕事に挑戦して、収入を上げるという前向きな転職です。

もうひとつは「リストラ」や「会社倒産」などで仕事を失った、あるいは「給料が減った」「給料が増えない」「この先今の仕事に将来性がない」などのネガティブな理由から転職を強いられる言わば「後ろ向き」な転職です。

「後ろ向き」という言葉は使いましたが、後者であっても「現状を良い方向に変化させたい」という気持ちがあれば、それは「前向き」な行動だと僕は思います。

闇雲に転職をするのは考えものですが、自分の人生をより良い方向に変化させる為に、「現状を変化」させることに僕は賛成します。

同業種に転職か異業種に転職か

40代50代ともなれば、それなりの社会経験があるものです。

転職で一番悩むのが「同業種」か「異業種」かですね。

社会経験のある40代50代にとって「同業種」への転職のほうが何かと有利に働くことが多いのは事実です。

いままで自分の培って来た経験やノウハウを、他社で生かせれば転職先も得しますし、自分としても仕事内容を理解しているので比較的簡単に仕事のイメージをつかむ事ができます。

しかし中年以降で「同業種」に転職した場合、よほどの経験者か特別な資格が無い限り、給料は減ると考えていいでしょう。

雇う会社からしても、伸びシロの少ない中年に多額の給料を払うほど余裕のある会社は少ないと思います。

さらに同業種であれば、以前の会社と同じ不安や不満に行き着く恐れもあります。

前職になんらかの不満があったからこその「転職」です。

同じことが繰り返されるならば、転職などしないほうがマシです。

では「異業種」への転職はどうでしょう?

自分のまったく知らない業界に、40代50代になって進むのは大きな不安が付きまといます。

なにしろやったことのない仕事では、その仕事内容のイメージすらつかむ事が出来ません。

実際僕の場合もそうで、商売をずっとして来た人間がいきなり「介護福祉・医療」の業界に飛び込んだわけですから、最初は右も左もわからない状態でした。

では、なぜ僕が自分のまったく知らない「異業種」の世界に飛び込めたのか、その考え方を教えます。

変化を求める業界

僕は20代の中頃から、自分で商売をしてきました。

飲食店もやりましたし、IT企業も立ち上げました。

ですが40歳を過ぎた頃から、その生き方に疑問を持ち始めたんですね。

「このまま残りの20年、この仕事をやり続けていいのか」

その考えの根本には、自分の商売に対する「限界」が見えたところにあります。

マーケットを相手にする一般経済の中では、常に「変化」が求められます。

今のように多様化した時代では、その変化のスピードは益々速くなり一時でも止まる事は許されません。

たとえば「コンビニ」の仕事。

コンビニは棚に商品を並べていますが、同じ商品を同じ数だけ常に「同じ棚」に並べているわけではありませんよね?

コンビニの市場競争は凄まじいものがあります。

商品を常にABC分析(売れている順に順位を付ける)し、売れている商品を残し売れていない商品を外す、という「変化」を繰り返しています。

現在のコンビニでは商品によって、売れない商品は一週間も同じ棚に残ることはありません。

そのくらい変化のサイクルは速く、一般経済の中で生き抜くにはその「変化のスピード」に付いていかなくては勝ち残る事は出来ないのです。

僕は自分で商売をしていて、20代30代はその変化のスピードに付いていく自信がありました。

しかし40代にになると、時代のスピードがさらに加速度を増し、自分の能力の衰えを実感すると、この先20年一般経済の中で勝負する自信がなくなったわけです。

そう考えた僕が、悩んだ末に選んだのが「変化を求める一般経済」の業界ではない「異業種」でした。

安定を求める業界

介護福祉・医療の現場は「安定」を求める仕事です。

もちろん、治療や薬など「技術」に関してはもの凄いスピードで変化し続けている業界ですが、現場の仕事としては逆に変化を嫌う業界です。

例えば介護施設であれば、利用者さんは毎日決まったタイムスケジュールの生活を行います。

起床して歯を磨き、朝食をとる。午後はレクリエーションをしてから入浴、夕食をとってテレビを見た後就寝、のような感じです。

介護施設の職員はシフト制です。

早番、日勤、遅番、夜勤、など自分の仕事の時間帯があります。

その自分の持ち場の時間帯に「変化」があってはいけません。

利用者さんの「転倒」や「急変」などの変化が無く、いつもと同じ「安定」があって仕事を次のシフト者に引き継ぎます。

それが永遠繰り返されるのが、介護施設での現場の仕事の基本です。

もちろん利用者さんの体調や病状の変化に対応し「歩行器で歩行していたが車いすに変えた方がいい」などの変化はありますが、これはケアプランなどを作成するケアマネージャーとの連携になります。

安定を求めるのは、あくまで介護士の「日常」業務での話です。

安定を求める仕事のメリット

安定を求める仕事のメリットは「今までと同じ事する」という事です。

一般社会で「物が売れない」場合、今までと違う事を常に考え、行動しなくてはいけません。

しかし「安定」を保持するためには今までやって来た事をそのまま継承する事が逆に求められるのです。

「変化」というものは仕事に答えがありません。

「安定」という仕事には、常に答えが存在します。

安定を保持する仕事は、その答えを忠実に再現する事さえできればクリア出来ます。

そういった意味では、一般社会のように「変化」を常に求められるようなストレスは軽減されるのが最大のメリットだと思います。

まとめ

40代50代の転職は確かに難しいと僕も思います。

しかし、介護福祉・医療の業界のように「人手不足」の業界であればその雇用も驚くほど充実しています。

まず自分が転職する前に

「変化」を求められる業界で働きたいのか、そうでないのか。

を考えると良いと思います。

変化を求める仕事には、強いストレスの裏側に大きな達成感もあります。

「変化」か「安定」か。

その二択で、転職先が大きく変わるということを良く考えることが、転職に成功する大きなヒントだと僕は思います。

 

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