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月収50万円の派遣介護士

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介護業界の収入は本当に低いのか?|月収が高いランキングほぼ最下位からの逆転の発想

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

先日の東洋経済に、こんな記事がありました。

最新版!「月額給料が高い業界」ランキング | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

月給が高い業種から並べている表が載っていますが、「社会保険・社会福祉・介護事業」はなんと90位!…

ちなみにこの東洋経済が作成したランキング票は、92位までしかありません…

介護の仕事は「給料が安い」というイメージが強く、実際にこのようなランキングでも下位にいるわけです。

しかし、僕自身は4月から「派遣介護士」になりましたが、ここまで月収は低くありません。

今日は「介護士」としての働き方についてお話しします。

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介護士のランキング上の数字

「月額給料が高い業界ランキング」で90位!の介護業界ですが、確かに「常勤」の介護士の給料は恐ろしく安いです…

「常勤」つまり「正社員」の介護士の場合ですが、手取りで30万円には届かない人がほとんどでは無いでしょうか?

 

東洋経済の作成したランキング表によると、90位の「社会保険・社会福祉・介護事業」は、平均年齢が「42歳」にも関わらず、平均月収が「24.42万円」、年間の平均賞与が「55.06万円」、平均年収が「348,1万円」という結果になっています。

さらに「月の平均残業時間」はなんと4時間!

これはいかに「サービス残業」が多いか分かりますね。

介護職は「人間」相手の仕事です。

工場などの決まった仕事内容ではなく、状況に合わせて仕事が増えるものです。

仮に、17時45分が定時であった場合でも、きっかりその時間に上がれる職種で無いのは、想像しただけでも分かるはずです。

データはあくまで「データ」です。

いかに残業申請をしていない事業所が多いのかが分かりますよね。

介護士の月収の現実

仮にボーナスを含めた年収「348万円」とすると、月の月収にすると「29万円」ほどです。

これはおそらく額面なので、そこから各種控除をされると26万円前後の手取りでしょうか?

現在の東京で「手取り26万円」というと、20代の一人暮らしなら可能でしょうが、とても結婚して子供を育てられる収入では無い事が分かります。

ここに介護職の大きな問題があるとも言えますよね。

2025年、日本全国で介護士は38万人不足すると言われています。

さらに認知症患者は700万人を超えると言われています。

しかしこの「低収入」では、いかに介護への熱い思いがあっても、その業界に飛び込めない人が大勢いるのは当たり前のことかも知れません。

実際の介護現場では、まだまだ女性の割合が多いのが現実です。

つまり、一家の稼ぎ頭である「男性」としては、収入が低すぎるんですね。

女性が家計を支えるには、ある程度立派な収入です。

なので現場で「男性介護士」はまだまだ少数派で、主婦層が圧倒的に多いのが、日本の介護業界の現実なのです。

介護職に「女性」が向いている理由

確かに介護職は「女性」が向いている場面が多々あります。

「介護職」とは、自立出来なくなった高齢者達の生活の補助をすることが役目です。

つまり人の「生活の面倒を見る」ことが、すんなり出来るのが「女性」のメリットでもあります。

多くの女性は「子育て」を経験しています。

赤ちゃんは、人から手助けしてもらわなくては生きていけません。

食事、入浴、更衣、排泄、すべてを母親は面倒をみます。

つまり「人の生活の面倒を見る」という経験を、多くの主婦層の女性は経験して来ているんですね。

一方男性は、外に出て仕事に追われているのが普通です。

なのでいざ「介護」として「人の生活」に携わろうとしても、子育て経験が無い男性は、一からその手順を学ばなくてはなりません。

また高齢者は平均年齢を見れば分かるように、圧倒的に「女性」が多いのが現実です。

高齢者の中には「男性」に介助されるのを嫌う方もいます。

そう言う意味では、介護職にマッチしているのはやっぱり「女性」であるのは明確な事実です。

 男性介護士が求められている理由

一方で「男性介護士」は、介護現場で求められているのもまた現実です。

実際の介護現場は、車いすへの移乗や入浴介助など「力仕事」が多いです。

その為、非力な女性職員ばかりではやはりキツいんですね。

さらに女性の高齢者の中には、同性を嫌う方もいます。

女性職員がいくら言っても聞いてもらえず、男性職員が話すと素直に同意してくれる利用者さんは、僕が働く施設にもたくさんいます。

さらに介護施設では「夜勤」が必ずあります。

子育てをしながら介護職をしている主婦層は、家の都合上「夜勤」をする事が出来ない人が多いです。

その為どの介護施設でも「夜勤不足」は恒例化しています。

介護職は確かに「女性」の方が向いている側面もありますが、男性介護士が活躍出来る場面も多々あります。

理想は全ての介護士施設に、男性、女性の職員がバランス良く配置されることです。

現状は圧倒的に女性職員が多いので、今後は多くの「男性介護士」が増える事が日本の介護を支えるひとつの重要なキーワードになることは間違いありません。

介護業界は本当に稼げないのか?

東洋経済の月収ランキングで、ほぼ最下位だった介護業界ですが、本当に稼げないのでしょうか?

僕自身、2016年に初めて「看護助手」として介護福祉・医療の業界に飛び込み、現在は派遣介護士と日勤パートのWワークをしていますが、月収は40万円を超えています。

介護福祉・医療の業界で、稼ぐキーワードは二つです。

  • 派遣
  • 夜勤専従

派遣は常勤(正社員)よりも、遥かに単価が高いのが、この業界の常識です。

正社員では無い分、雇用は確かに不安定ですが、空前の人不足のこの業界では、一箇所で雇い止めされても星の数ほど派遣先はありますので、仕事が無くなる事はまずあり得ません。

さらに収入を上げたければ「夜勤専従」という働き方があるのもこの業界の特徴の一つです。

夜勤専従の単価は、知らない人が聞くと驚くくらい高いです。

ちなみに僕の夜勤単価は、一夜勤35,000円ほどです。

月に8〜9回ほど夜勤をするので、それだけで手取り月収は30万円を超えてきます。

介護業界で働く上で最も重要な事

日本の介護業界は壊滅的な人不足です。

このままでは日本の介護業界は成り立ちません。

しかし、東洋経済のランキングのように「社会保険・社会福祉・介護事業」の収入はものすごく低い。

ですから僕は「派遣」でこの業界に携わる事をおすすめしています。

40代でも50代でも、未経験でそれなりの収入が得られ、なおかつ日本の介護業界の助けになれる仕事です。

介護業界に入る時、一番重要なのは「どこの会社に入るか」です。

大小さまざまな事業所、会社がありますが優良な会社に入らなければ、幸せな仕事は出来ません。

事件や事故に結びついている事業所も多い業界です。

せっかくの志も、入る会社を間違えると大きな損をしてしまいます。

僕は自分自身が働く「ベネッセMCM」をおすすめしています。

 

 

全国に同じグループである「ベネッセスタイルケア」が経営する有料老人ホームを経営しています。

グループ間に人材を派遣するので、他の派遣会社に比べて圧倒的に「高単価」の仕事が沢山あります。

しかも福利厚生もしっかりしていて、派遣でも有給がもらえます。

残業代は5分刻みでしっかり申請出来ます。

仕事は「やり甲斐」だけで成り立つものではありません。

しっかり自分の生活や、人生が成り立つ「収入」を得て、はじめて充実した仕事が出来ます。

是非、あなたも優良な会社を選んで、介護業界で働いてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

確かに東洋経済が作成した「月収ランキング」ではほぼ最下位の介護業界。

でも働き方や、働く会社を選べば当たり前の収入が手に入るのも事実です。

仕事は「正社員」だけが全てではありません。

業界未経験なあなたも、是非この機会に「介護業界」のお仕事に興味をもって頂けると幸いです。

 

 

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