こんにちは、現役介護福祉士のさかもと ままる@mamaru0911です。
現在YouTubeで介護関連の動画も配信しています。
動画の方が分かりやすい話も多いので、是非ご覧ください!
以前はIT関係の会社を自身で起業し経営していましたが、43歳の時「無資格・未経験」で介護業界に転職し、現在は介護業界で今最も勢いのある介護派遣会社であり、トップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社きらケアで「夜勤専従介護士」として働いています。
2020年1月に行われた「第32回介護福祉士国家試験」に無事合格し、現在は介護福祉士として有料老人ホームの派遣夜勤専従として働いています。
先日の記事でも書きましたが「新型コロナウィルス」の影響によって、すでに日本でも失業者が急増しています。
2020年4月30日現在、政府は「緊急事態宣言」を全国的に延長する方向で協議に入っていると報道されています。
仮に「緊急事態宣言」が1ヶ月延長されると、日本全体の経済損失は約8兆円、さらに失業者は40万人以上増加すると試算されています。
今のような世の中になってしまっては、失業してもおいそれと次の職は見つからないのは容易に想像できます。
しかし「万年人出不足」の介護業界では、「無資格、未経験」であっても「即日採用」「即日就業可能」などの求人が星の数ほど出回っています。
では実際のところ「介護派遣」として働く場合、最短で登録から何日で働き始めることができるのでしょうか?
僕自身の実体験を元にお話しします。
【一日でも早く働きたい】「即日就業可能」介護派遣は登録後いつから働けるのか?
結論から言うと
介護職の働き方による
ところが大きいと思います。
介護職として働く場合、大きく3つの働き方があります。
派遣、正社員、パート(アルバイト)の3つです。
まず派遣の場合ですが、介護派遣会社に登録後、最短で10日ほどで働き始められる例もあります。
大手の介護派遣会社の場合、現在抱えている求人案件も多いためタイミングによっては、条件に見合った案件を得られる可能性が高いです。
僕が登録するきらケアは、特に担当コンサルタントの対応が早いのでオススメです。
正社員に関しては、働く介護施設にもよりますが「2週間〜3週間先」と言うところが多いようです。
正社員となると面接で採用になっても、提出書類などが多く物理的に時間が掛かる可能性はあります。
しかし正社員として働くことができるので、その後の生活の安定感は抜群です。
僕の働くで「きらケア 正社員」は、派遣とは別に「正社員」専用の窓口を用意して初めての転職でも完全バックアップしてくれます。
「無資格、未経験」で初めての介護職でも「正社員」の道は多数ありますので、是非登録して担当コンサルタントに相談してみて下さい。
パートアルバイトとして、介護施設に直接雇用される場合は、最短で2、3日もしくは文字通り「即日」と言う例もあります。
直接雇用の求人案件が多いのは、断然カイゴジョブがオススメです。
エリアも全国をカバーしていますし、ハローワークの求人までカバーしていますので「週に2回」とか「午後だけ」とか時間や曜日の都合にあった職場を探すことが可能です。
スピードと高収入を得たいなら「派遣」がオススメ
- 「1日でも早く」仕事がしたい
- 「1日でも早く」収入が欲しい
そう思っているのであれば、介護派遣がオススメです。
介護派遣であれば、パートアルバイトなどの「直接雇用」よりも高収入が見込めます。
さらに自分の働きたい時間、曜日をリクエストすることが可能なので、他に仕事を持っている方の副業としてもメリットがあります。
「無資格、未経験」で介護職が全く初めての方でも、もちろん就業可能です。
実際に僕自身も「無資格、未経験」で介護派遣会社に登録して「夜勤専従看護助手」として働き始めたと言う経験があります。
僕の場合、介護派遣会社に登録に行ってから求人案件のリストをもらって選別、そこから職場に打診してもらい「顔合わせ」、結局登録から2週間ほどで働き始めることが出来ました。
「今すぐ働き始めたい」
と思っている方には、介護派遣はかなり有益な仕事になると僕は思います。
介護の仕事の世間のイメージ
「介護の仕事」の世間でのイメージは未だに良いものではありません。
さらに最近の「新型コロナウィルス」の影響によって、「医療崩壊」に続き「介護崩壊」と言う言葉もメディアでは連日報道されています。
しかし僕自身「無資格、未経験」で介護業界に転職してみて、その世間のイメージとは随分違う介護職の現実を目の当たりにしました。
連日報道されている「介護崩壊」に関しては、そのほとんどが「訪問介護」に関するものです。
介護崩壊について度々訪問介護事業者の方がメディアに取り上げられている
それを見るたび同じ介護職でも我々施設介護より遥かに厳しい環境だと感じる
平時でも訪問介護、看護の方々の苦労は施設介護の比では無いと思うこの機会に国や世間の訪問事業者に対する処遇や理解が深まる事を祈るばかりだ
— ままる@派遣介護福祉士YouTuber (@mamaru0911) April 30, 2020
実際に僕自身が現在働いている「介護施設」では、具体的な「介護崩壊」の影響はまだどれほど実感できません。
日本はこれから先、世界に類をみない「超超高齢化社会」に突入していきます。
コロナの影響が無くても、ただでさえ人出不足の介護業界。
この先、異業種からの人材流入がなければ本質的な「介護崩壊」も免れられない状態です。
今現在「失業中」の方や「1日でも早く仕事がしたい」と考えている方がいたら、是非介護業界に転職して欲しいと思います。
将来的にも活躍が期待される成長業界です。
ご自身の「介護職へのイメージ」を一旦リセットして、一歩を踏み出して欲しいと切に願います。
まとめ
特に「新型コロナウィルス」によって失業した方や
「1日も早く仕事がしたい」
「1日でも早く収入が欲しい」
と言う方がいたら、介護業界に転職することをオススメします。
働き方にもよりますが、概ね2週間程度で働き始められるのが今の介護業界の現実です。
世の中には困っている人が大勢います。
介護福祉、医療の業界はそんな「困っている人」たちの需要で崩壊寸前です。
是非あなた自身が「困っている人」を救う立場になって欲しいと思います。