こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。
僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。
現在は介護業界で今最も勢いのある介護派遣会社であり、トップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社きらケアで「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。
現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。
※僕が未経験で登録した介護派遣会社はベネッセMCMでしたが、現在ではきらケアに介護派遣会社を変更しています。僕が介護派遣会社を移った理由に関してはこちらの記事を読んでみて下さい。
https://www.kaigoshibaby.com/entry/goodbye-mcm
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介護職(介護士やヘルパー)と聞くと、女性の活躍の場というイメージを持たれる方が多いと思います。
看護職(看護師)もやはりナース=女性というイメージが強いですね。
介護福祉・医療系の現場のことを「ピンクカラー」と呼ぶ風潮まであります。
介護、育児など女性が多い職場ということで、ホワイトカラーやブルーカラーになぞらえて命名されたようですね。
たしかに介護現場では、女性が働く割合が多いのは事実です。
では他業界から介護業界に転職した、僕の様な男性は介護職で働き辛いのでしょうか?今日は介護職での男性の立場についてお話しします。
実際の介護現場で働く男女比
厚生労働所のある年のまとめによると、介護職で働く人の約75%が女性というデータもあります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000zdft-att/2r9852000000zdr9.pdf
しかし実際の介護施設などの現場で働くと、確かに女性の介護士の方が多いもののその比率は施設によって様々です。
僕は現在、二箇所の有料老人ホームで働いていますが、夜勤専従で働いているホームは6:4くらいの割合で女性が多いです。
しかし日勤パートとして働いているホームの方は、僕が所属している階のおよそ20人の介護士の中で、女性は3人だけです。
珍しい例ですが、男性介護士が圧倒的に多い職場というのも実際に存在するわけですね。
男性が介護職に向いている理由①
僕が経験した有料や特養などの介護施設での仕事という前提ですが、男性は介護職にかなり向いていると思います。
例えば介護施設での仕事内容の中で、いわゆる「力仕事」は意外と多いです。
介護施設では、ベッドで寝たきりや歩行が困難な利用者さんを、食事や入浴、レクリエーションの為に一日に何度も車イスに移乗する必要があります。
介護士の仕事として、利用者さんの離臥床を繰り返すのはもはや基本中の基本の仕事だとも言えます。
しかしいくら老人とは言え、体格が良い利用者さんも少なくありません。
実際に自分より体の大きな人を、車イスに移乗し続けるのはかなり体力的にも厳しい物があります。
小柄な女性職員は、その作業だけでも大きく疲弊したりしています。
また入浴介助などでも、力のある男性職員の存在は重宝されます。
「女性が多い」職場であればあるほど、男性の力は求められていたりします。
男性が介護職に向いている理由②
男性が介護職に向いている二つ目の理由は、利用者さんである高齢者の方は圧倒的に「女性」が多いという点です。
これは男女別の平均寿命をみると如実ですが、圧倒的に女性の方が長生きするわけです。
僕の経験では、老人ホームでの入居者さんは基本的にほとんど女性、と言っても良いほど女性が多いです。
中には「同性介助希望」といって、女性の利用者さんが男性職員の介助を拒否するケースもありますが、ADLの低下と共に「寝たきり」状態に近づけば近づくほど、そうも言っていられなくなる場合が多いです。
男性が介護職に向いていると思うのは、利用者さんである高齢者の「女性」と相性が良い場合が多いからです。
認知症を患っている利用者さんは、排泄や食事、入浴等の職員からの促しを「拒否、拒絶」することも少なくありません。
利用者さんが「女性」である場合、職員も「女性」だとなかなか話しが進まなかったりします。
しかし男性介護士が介入すると、意外と言う事を聞いてくれたりします。
その理由は、高齢で認知症の方であってもやっぱり「女性」は「女性」なんですね。
学校や職場であっても、女性の集団というのは、何かと人間関係が難しいというのは人間の根本の問題でもあります。
その「気難しさ」こそ、実は「女性らしさ」でもあったりします。
高齢者でも同性の「女性」には拒否反応を示し、異性である男性とは仲良し、という方は実は大勢います。
よくよく考えれば、40代も中盤に差し掛かったりっぱな「おっさん」の僕でさえ、高齢である彼女達からしたら「自分の半分の年齢の若者」なわけです笑
僕自身が20歳の女の子と話している様なものです。
そりゃあ気分も変わりますよね笑
という訳で、介護職で働く男性が有利なのは「利用者さんに女性が多い」ということがあげられるわけです。
男性が介護職に向いている理由③
三つ目の理由は、スタッフ間の人間関係です。
介護施設での介護士は、女性の比率が確かに高い所が多いです。
そうなると「女性だらけの職場特有の人間関係問題」が発生している職場が多々あるんですね。
いじめとまでは行きませんが、誰がどの派閥で誰と誰が仲が悪い…
とかですね笑
僕が働く職場でも、少なからずこういった空気は存在します。
やはり女性だらけの集団は、人間関係が難しいですよね。
そこで僕の様な男性職員が入ると、意外とその空気が薄れたりします。
やはり人間、男と女しかいない訳ですから、そのバランスというのが大切なんだと思います。
男性が介護現場に入ると、意外と周囲が丸く収まったりするから不思議です。
もちろん、しっかり仕事をこなして現場の信頼を得る、というのは大前提の話しですけれども。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他業界から、未経験から、介護職や介護士に転職を考えている男性の方は実は意外と多いと思います。
しかし介護職、看護職は「女性の職場」というイメージが強く躊躇している方もいるのでは無いでしょうか?
実際の僕の経験上「実は男性は介護職に圧倒的に向いている」とさえ思っています。
これから超超高齢化社会に突入する日本では、男性介護士の必要性が益々高まると思います。
僕の様な40代や50代の男性でも、勇気を持って介護業界に飛び込んでみて欲しいと思います。
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