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「介護×美容」の専門学校がこの春日本で初めて開校する理由とは?|介護職の近い将来の需要は増大する

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

日本初の「介護×美容」の専門学校「介護美容研究所」が2018年4月に開校します。

介護美容研究所 | MIRAI PROJECT, INC.

日本の超超高齢化社会を見据えた、このような動きは各業界で急速に加速しています。

僕は2016年に「無資格、未経験」で介護福祉・医療の世界に転職しました。

その理由の一つは「介護業界」全体が、今後日本の社会において、とても需要があることを予測したからに他なりません。

2025年には、国民の30%以上が65歳以上の高齢者になります。

そんな時代に必要なのが、介護の知識と経験を持った「介護士」なのです。

今日は介護士の近い未来の将来性について語ります。

hairdresser 4

 

実際の老人ホームでの「理美容」効果が凄すぎる

僕が務める有料老人ホームでも、月に数回「理美容」が行われます。

外部の美容業者がホームに来て、利用者さんの中で希望があればカットやカラーをしてもらえる、というサービスです。

もちろん利用者さん本人やそのご家族が、理美容の代金を払います。

しかしこの「理美容サービス」

びっくりするくらい凄いんです。

 

認知症やマヒなどで、ほとんど自発的に身だしなみが出来ない人が多く入居するホームなんですが、そんな方々が理美容のサービスを受けると…

驚くほど晴れ晴れとした表情になって帰って来るんです!

これは普段、髪型には無頓着になってしまっているという理由もあると思います。

きっちり美容師にセットしてもらうと、そのギャップがすごいので印象がガラリと変わるんですね。

正直言って髪型一つでここまで人の印象って変わるんだ…ってことを改めて気づかされた感じです。

当の利用者さん本人も「髪型を変えた」「白髪を染めた」という具体的な現象を認識していなくても、なんだかキモチが晴れ晴れしているように感じるから不思議です。

「美は永遠のテーマである」

とは誰が言ったか知りませんが、高齢者でも美容のニーズは限りなくあります。

「美しくいること」

は男女問わず、幸せに生きる事の一つの手段なのかも知れませんね。

「介護×美容」の専門学校が日本で初めて開校する理由

この春、原宿に開校するという「介護美容研究所」

介護美容に特化した専門学校ということで、介護の入門資格である「介護職員初任者研修」も同時に取得出来る様に準備が進められているようですね。

介護職員初任者研修の試験は超簡単!しかも40代で無職のおじさんにとって最強の資格だった! – 介護士ベイベー

現場で働く介護士のひとりとして、これには非常に価値があると思っています。

実際の老人ホームに理美容のサービスを行う為に来ている美容師さんは、あくまで「美容師」です。

その為、理美容を行う部屋まで利用者さんを送り向かえしなくてはいけません。

美容師さんは車イスの移乗も出来ないため、その都度ホームの我々介護士が手伝うことになります。

基本的に施設の介護士は常に忙しいです。

走り回っている介護士に、理美容希望の利用者さんの移動をお願いするのは結構しんどいのではないかと僕はいつも思っています。(その為積極的に手伝う様にしていますが)

僕の働く様な介護施設であれば、まだ介護士が常駐しているのでいいですが、利用者さんの自宅に「訪問」するスタイルであれば、余計に大変だと思います。

しかし美容師事態が「介護」の資格や経験があれば、そんな悩みも解消されますよね。

その為の専門学校がこの春、日本で初めて開校される訳です。

これから日本のあらゆるビジネスが変わっていいく

高齢化率という言葉があります。

全人口に対しての65歳以上の高齢者の割合を示した数字ですが、2025年には日本の高齢化率は30%を超えます。

世界で一番の高齢化率の国は、どこだかご存知でしょうか?

 

そうです。我が国日本です。

 

そして日本では、生産労働人口は今後グングン減っていきます。

そして増えるのは高齢者の人口です。

僕は以前、自ら起業してビジネスを行って来ました。

ビジネスを行う上で、まず考えるのは「マーケット」です。

その商品やサービスが受け入れられる「市場規模」はビジネスを行う上で、最も重要な指標です。

日本という国単位でみると、ビジネスマーケットは縮小の一途をたどっています。

人口自体が減っているので、当然のことですよね。

例えば青山や原宿にある「カリスマ美容室」ですが、乱暴な言い方をすれば、この先売上が爆発的に上がる可能性は限りなく低いと言えます。

「おしゃれな髪型にしたい」

という若者の人口自体が減っていくので、これもまた当然の事なのです。

ビジネスマーケット自体が縮小していく中、それを供給する側である「美容師」の数だけ増えても、それは無意味なことです。

極端な話し、一人当たりの美容師の収入が減っていって当たり前になってしまいます。

その為美容業界では、新たなマーケットとして「介護」に向けて舵を切っている企業が出て来ました。

高齢者人口はまだまだ増えていくので、そのパイに食い込もうという戦略です。

この動きは美容業界だけでなく、様々な業種、業界ですでに起こっている現実です。

例えば旅行業界では、すでに「介護×旅行」という仕組みを確立している企業もあります。

自立動作が困難な利用者さんでも、介護士や看護師が旅行に付き添って旅を楽しんでもらうプランや、旅館やホテルに介護士が常駐しているというサービスを開始している所も少なくありません。

これらの事例が示している様に、今後日本のビジネスは「介護×〇〇」という方向性がより顕著になっていくと考えられます。

介護職の近い将来の需要

2025年に全国で38万人の介護士が不足する。

僕が常々言い続けている言葉です。

日本は近い将来、世界第一位の超超高齢化社会を向かえます。

僕が働く介護施設だけでなく、日本中のあらゆる業界で「介護」の経験者が求められる時代がすぐそこまで来ています。

2025年に認知症患者は全国で700万人を超える。

「介護」は絶対に机上の理論だけでは成立しません。

実際の現場で、どれだけ多くの要介護者と向き合ったかが、介護のスキルを上げていくものだと僕は思っています。

介護士の仕事のイメージは、未だに良い物ではありません。

しかし時代は、間違いなく介護経験者を必要としていきます。

いまから介護業界に転職して損は無いと思います。

介護士が今よりさらに輝く職業になる時代は、もうすぐそこまで来ています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

介護職に転職しようと思っているけれど、一歩踏み出せていない方がいたら是非勇気をもって介護業界に飛び込んで欲しいと思います。

いきなり常勤介護士(正社員)はハードルが高い、と思っている方でも僕の様に「派遣介護士」としてなら、「無資格、未経験」から働く事も簡単です。

介護業界では「常勤」「派遣」の経験の差はあまり問題ではありません。

その証拠に、介護業界での国家資格「介護福祉士」の受験資格である「実務経験3年」は常勤介護士だけでなく「派遣介護士」でも適応されます。

派遣介護士として現場を経験しておけば、その後「美容」や「旅行」「飲食」「不動産」など様々な業種業態で、介護の専門家としてのキャリアを築ける可能性もあります。

僕の様に「無資格、未経験」で介護業界に入りたい人は「かいご畑」というサイトから登録する事をおすすめします。

 

 

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僕自身10万円ほど自腹で払って取得した資格ですから、今から取る人には絶対おすすめです。

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「薄給」の代名詞とも言える介護職ですが、働く場所や働き方を考えるだけで大きく収入を伸ばす事が出来ます。

さらに今後の世の中のトレンドを考えると、介護職は本当に大きな可能性を持った仕事だと思います。

転職で悩まれている方がいたら、是非介護業界で働いてみて欲しいと思います。