こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。
僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。
現在は介護業界で今最も勢いのある介護派遣会社であり、トップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社きらケアで「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。
現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。
※僕が未経験で登録した介護派遣会社はベネッセMCMでしたが、現在ではきらケアに介護派遣会社を変更しています。僕が介護派遣会社を移った理由に関してはこちらの記事を読んでみて下さい。
https://www.kaigoshibaby.com/entry/goodbye-mcm
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夜勤専従看護助手から、介護士になって早くも5ヶ月になろうとしています。
看護と介護は表裏一体ですが、看護助手と介護士との仕事の違いや、介護士としての仕事内容等、様々なものが明確になってきました。
今日は改めて「介護士」という仕事について考えてみたいと思います。
看護と介護の違い
看護と介護は表裏一体です。
特に近年では看護と介護の連携は、超超高齢化社会を迎える日本にとっては重要な課題とされています。
しかし一般的には、看護と介護の違いはあまり認識されていないような気がします。
僕は実際、夜勤専従の看護助手として病棟に務めた経験と、夜勤専従介護士として有料老人ホームに務めた経験があります。
その両方の経験から、両者の違いははっきりと認識できます。
- 看護=身体的不調の改善が目的
- 介護=支障がある生活の手助けが目的
文字に書くとすごく当たり前のことですね。
看護には「プラス」が求められます。
いわゆる治療による「回復」ですね。
一方介護には「プラス」は求められません。
もちろんリハビリなどで、身体能力の改善を求められたりするケースもありますが、介護士の基本的な仕事は「プラス」を求めるのでは無く、あくまで「プラスマイナスゼロ」つまり現状をいかに維持出来るか、が求められます。
介護士の仕事内容の基本
介護士の仕事内容は「三大介助」と呼ばれる
- 排泄介助
- 食事介助
- 入浴介助
が基本になります。
その他にも細かな仕事はたくさんありますが、分かりやすく僕の働く有料老人ホームと特養の利用者さんの一日をざっくりご紹介します。
老人ホームの一日のスケジュール
6:00 起床
更衣介助、洗面介助、配茶、トイレ介助など
7:30 朝食
ダイニング、食堂等へ移動介助、配膳、配茶、服薬、食事介助等
9:00 口腔ケア
口腔ケア、トイレ介助等
9:30 入浴
浴場へ移動介助、入浴介助等
10:30 アクティビティ
体操や折り紙等日替わりでアクティビティを実施
12:00 昼食
ダイニング、食堂等へ移動介助、配膳、配茶、服薬、食事介助等
13:30 入浴
浴場へ移動介助、入浴介助等
15:00 おやつ
移動介助、食事介助、配茶など
16:00 臥床
各部屋に戻り昼寝、臥床介助、トイレ介助など
18:00 夕食
ダイニング、食堂等へ移動介助、配膳、配茶、服薬、食事介助等
19:30 イブニングケア
口腔ケア、更衣介助、臥床介助など
21:00 就寝
以降ナースコールに対応 トイレ介助など
0:00 巡視
3:00 巡視
5:00 巡視
6:00 起床
更衣介助、洗面介助、配茶、トイレ介助など
ざっくりと利用者さんの一日の流れはこんな感じです。
基本的に入浴は、ひとり週に2回ですから毎日ではありません。
入浴の無い日は、アクティビティなどを行い日中を過ごします。
もちろんそれぞれの介助量により、介護士の仕事の内容は変わりますが、一日の流れはどこの老人福祉施設でもこんな感じなのではないでしょうか?
介護士の出来ること
介護施設にいる利用者さんは、前項で書いた様なスケジュールの毎日をたんたんと過ごしています。
その際に介護士が出来ることは、利用者さんに「満足」を与える様な「プラス」ではなく、いかに利用者さんに不都合を与えないか、「マイナス」にならないことを考えなければなりません。
高齢者の特徴として「変化」をきらう傾向があります。
いままでテーブルの上にあったテレビのリモコンが、ベッドの上にある。
たったそれだけのことで、利用者さんの心は不安になってしまったりします。
介護士の仕事の基本は、今までと同じ日常の延長を利用者さんに届ける事だと僕は思います。
まとめ
特別な思いをもって、介護士になろうとしている人も多いと思います。
しかし実際の介護士は、思っている異常に地味でコツコツした作業が多いのが事実です。
利用者さんの生活を、劇的に変えて幸せを提供するような仕事でない事は確かです。
でも高齢者の方々の、穏やかな日常のお手伝いが出来るのはそれはそれで楽しいものです。
介護士の仕事は、誰にでも出来るものだと思います。
それは誰しもが「生活」しているからです。
「自分だったら…」という想像力さえ働かせられれば、生活で不便な部分をお手伝いすることは難しいことではありません。
介護士の仕事を検討されている方がいれば、是非考えてみて欲しいと思います。
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