こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。
僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。
現在は介護業界で今最も勢いのある介護派遣会社であり、トップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社きらケアで「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。
現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。

※僕が未経験で登録した介護派遣会社はベネッセMCMでしたが、現在ではきらケアに介護派遣会社を変更しています。僕が介護派遣会社を移った理由に関してはこちらの記事を読んでみて下さい。
https://www.kaigoshibaby.com/entry/goodbye-mcm

派遣介護士ではなく「正社員介護士」「常勤介護士」としての転職なら、断然「きらケア 正社員」がおすすめです!

(ここから過去記事↓)
僕はバリバリの腰痛です。
これは介護士になる前からの言わば持病ですね。
若い時(20代)に飲食での無謀な立ち仕事がその元凶ですから、もはや完治は難しいものだと自分では思っています。
介護職は、利用者さんのベットから車イスへの移乗や、ベッドでの体位交換時に腰への負担が多い職種です。
実際に僕の周りでも、腰痛が原因で介護職を辞めざるを得ない人もいました。
完全なる「腰痛持ち」の僕ですが、介護福祉・医療の業界に入って一年半、今の所持病である腰痛は悪化している雰囲気はありません。
腰痛持ちでも、考え方次第では介護職でも通用します。
今日は腰痛に悩む人が、介護職で働けるのか?という記事を書きます。
腰痛持ちが介護職を続けて行くコツ
「介護職に転職したいけど、腰痛持ちだから…」
「介護職7年目だけど、腰痛がひどすぎて介護職辞めたい…」
そんな風に悩んでいる人も多いと思います。
もはや腰痛は
介護職=腰痛
と言って良いほどの職業病ですよね。
しかし、実際に僕もかなり重度の腰痛を持っていますが、今の所順調に働けています。
その最大の理由は
働く職場を選んでいる
からでしかありません。
介護職は、その働く現場によって作業量や質が大きく変わります。
「腰痛の自分が負担無く働ける現場を選ぶ」
これが腰痛持ちが介護職を続けていく最大のコツです。

実際の介護現場での作業量の差
僕は今まで、一つの病院と三つの老人ホームで働いて来ました。
経験上、働く現場によってほんとうに作業量はまちまちです。
単純に言うと「腰に負担が掛かる現場とそうでない現場」があるのです。
例えば介護職で働こうとすると、その施設の「平均介護度」が気になる所ですよね。
平均介護度が高くなればなるほど
「手がかかる利用者が多い」=「働く作業量や負担が多い」
という感覚は、実は間違っています。
僕は平均介護度「2」代の有料老人ホームと、平均介護度「4」代の特別擁護老人ホームで働いた経験がありますが、明らかに「4」である特養のほうが「腰への負担」は少ない介護現場でした。
その理由は、平均介護度が「4」を超える様な現場では、ほとんどの利用者さんが寝たきり状態なわけです。
僕の働いた特養では、そんな寝たきりの利用者さんのベットから車イスへの移乗は、すべて「リフト」で行っていました。
こんなヤツですね。
その為、ベットから車イスへの移乗や入浴時の移乗など、腰への負担は本当に少ない現場でした。
しかし平均介護度「2」の有料老人ホームでは、介護リフトはほとんど無く、全ての車イスの利用者さんを介護士が移乗していました。
こういった施設で働く場合、当然ながら介護士の腰への負担は大きくなると思います。
腰痛を気にするなら夜勤専従がおすすめ
僕は現在も、有料老人ホームで派遣介護士として「夜勤専従」で働いています。
「夜勤って日勤より大変なんでしょ?」
というイメージがあるかも知れません。
しかし「腰への負担」という意味で考えても、日勤より夜勤の方が「作業量」は圧倒的に少ないのが現実です。

例えば老人ホームで、日勤帯の仕事をする場合、利用者さんは起床から昼食、入浴、おやつ、夕食まで人によっては一日に何度も、ベットから車イスへの離臥床を繰り返さなくてはいけません。
日勤帯の仕事で介護士をすると、特に移乗リフトが無い施設の場合、もろに腰に負担が掛かります。
しかし夜勤の場合、夕食からベットに戻れば、起床時までは離床する必要は当然ありません。
トイレ介助などでの移乗はありますが、日勤帯と比べるとその作業量は実は格段に少ないのです。
腰痛持ちの最強の味方
しかしながら介護士、看護師の「腰痛持ち」は本当に多い。
かなり多くの介護士、看護師が実は「コルセット」を巻きながら仕事をしています。
僕ももちろんしていますが、最近ではこのコルセットもかなり性能が上がって来ています。
僕はこのコルセットを使っていますが、以前よりかなり楽になりました。
自分に合ったコルセットを探し当てられれば、多少の腰痛があっても介護職は勤まります。
もちろん働く現場選びは、とても重要ではありますけれども。
介護職の転職に一番重要なこと
介護職の転職に際して、一番重要なのは「職場選び」です。

どこの現場で働くかによって、介護福祉・医療の仕事があなたに合うかが決まると言っても良いくらいです。
しかし自分でネットなどで探しても、実際その施設の善し悪しは分かりません。
僕は43歳「無資格、未経験」で介護業界に飛び込みました。
派遣であれば働き始めた初日から、常勤(正社員)介護士よりも高収入が得られますし、スケジュールの自由度も聞きます。派遣としてある程度の介護現場を経験した後、自分に合った環境で正社員になるのも可能なのが、介護業界のメリットです。
僕のように介護業界に転職したい方には「働き方」と「働く場所」を良く考えて欲しいと思います。
介護業界、派遣介護士として働く以上、登録している派遣会社は最も重要な要素です。
僕が現在働いている介護業界最大手のひとつきらケア派遣は、業界トップクラスの案件を多数抱えコンプライアンスもしっかりしている安心の優良派遣会社です。
福利厚生もしっかりしていて、働きやすくしかも高単価の現場を専任のコンサルタントが紹介してくれますので、介護業界が初めての方でも安心です。
「きらケア」に登録すると、介護職の入門資格「介護職員初任者研修」をなんと無料で取得出来る制度も利用出来ます。
僕自身10万円ほど自腹で払って取得した資格なので、これから介護職に転職しようと思っている方には最適だと思います。
さらに、きらケアでは他の介護派遣会社には無い「給料前払い」「前借り」制度があります。
- 週払いでお金が欲しい
- 日払いですぐにでもお金が欲しい
という人にも対応してくれる制度まで整っています。
時給1,700円以上の介護施設求人や、夜勤単価30,000円以上の高額な案件がたくさんある業界でもトップレベルの派遣会社です。
介護系でよくあるブラック介護事業所のような「釣り求人」は一切ありません。
きらケアは現在非常に早いスピードでそのエリアを展開中です。2019年現在では
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、静岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、広島県、北海道、宮城県、福岡県
が対応エリアになっていますが、ご自分のお住まいの地域が対応エリア外になっていても、一度きらケアに問い合わせてみたら良いと思います。「先月までは対応外でも今月になったら対応していた」なんてことがある位、きらケアの事業拡大の勢いは凄まじいのです。
※上記の公式HPに登録後、通常1~3営業日以内に、本人確認の電話がフリーダイヤルから掛かって来ます。この電話に応答してからが介護転職の始まりになりますので必ず出る様にしましょう。
きらケア派遣では、専任のコンサルタントが丁寧にキャリアプランに乗ってくれるので、安心して任せられる超おすすめな会社です。収入やシフトも含めて、自分が働きやすい施設をマッチングしてくれるので、転職初心者でも安心して任せられます。
また「安定」「安心」を求める方で「正社員介護士」「常勤介護士」として転職したい、という方には「きらケア 正社員」がおすすめです。

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専任のコンサルタントが全ての悩みを聞いてくれます。
なんてオファーも全然聞いてくれます。
腰への負担が少ない、夜勤専従の案件も豊富ですよ。
まとめ
腰痛持ちでも介護職は全然勤まる!
僕自身も、この業界に無資格、未経験で転職する時「腰痛」は不安要素の一つでした。
しかし実際に働いてみると、その働く現場によって自分の腰への負担は変わるものだということを実感しました。
腰痛が原因で、介護職への転職を諦めている人は、一度是非ベネッセMCMのような「相談出来る相手」がいる会社で働いてみて下さい。
介護福祉・医療の業界は、驚くほど腰痛持ちが多い業界です。
「腰痛だから働けません」
ではなく
「腰痛でも働きやすいですよ」
という流れを必ず作ってくれます。
もちろん、自分の腰痛への日々のケアは忘れずに行って下さいね。