こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。
僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。
現在は介護業界で今最も勢いのある介護派遣会社であり、トップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社きらケアで「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。
現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。
※僕が未経験で登録した介護派遣会社はベネッセMCMでしたが、現在ではきらケアに介護派遣会社を変更しています。僕が介護派遣会社を移った理由に関してはこちらの記事を読んでみて下さい。
https://www.kaigoshibaby.com/entry/goodbye-mcm
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(ここから過去記事↓)
※ここからは2017年5月のお話※
僕は現在、派遣介護士として有料老人ホームの夜勤専従として働いています。
その前は、都内の総合病院で看護助手として夜勤専従で働いていました。
介護福祉・医療の仕事を探していると、この「夜勤専従」という募集が多く目に留まります。
一般の職種ではなかなか聞き慣れない「夜勤専従」という働き方。
実際の所どうなのか、気になっている人も多いと思います。
今日はその辺をお話ししたいと思います。
- 派遣介護士の夜勤専従は本当に稼げる?
- 派遣介護士の夜勤専従のメリット
- 派遣介護士の夜勤専従のデメリット
- 派遣介護士「夜勤専従」の具体的な収入
夜勤のある仕事
考えてみると、世の中には意外と夜勤のある仕事は多いと思います。
- 24時間稼働している、工場の夜勤ライン
- 工事現場
- 24時間営業の飲食店
- ガソリンスタンド
- 空港や駅などのインフラ関係
などなど。
要するに24時間稼働している仕事には、夜勤は発生するということです。
介護施設や病院等は、当然24時間態勢で業務が行われています。
その為、常勤の看護師や介護士も一カ月に4〜5回は「夜勤」のシフトに入る事になります。
常勤ではなく「派遣」として働く場合、この「夜勤」のみの仕事をするという選択が出来ます。
その働き方が、介護福祉・医療の業界で言う「夜勤専従」(通称・夜専)ですね。
夜勤専従のメリット
僕は派遣の看護助手、そして介護士と「夜勤専従」を経験して来ました。
そこで感じる最大のメリットは「時間の有効活用」です。
介護福祉・医療の業界での「夜勤専従」は、17:00〜翌朝9:00 の16時間拘束が基本とされています。
飲食店や工場などの夜勤は、22:00〜8:00 などの時間帯が多いと思います。
しかし病院や施設で、現在主流なのは「2交代制」です。
そうなると夜勤帯の拘束時間は長くなります。
「入り」と呼ばれる日の夕方から、「明け」と呼ばれる翌日の9:00位まで働くのが、この業界のスタンダードです。
16時間というのは、凄く長いイメージがあると思いますが、そのうち1時間〜2時間くらいは休憩になります。
夜勤専従で働いた場合、「入り」の前の日中帯と「明け」のほぼ1日を自由に使う事が出来ます。
もちろん夜勤明けは非常に眠いです。
家に直行で爆睡というのも普通だと思いますが、ちょっとした用事や予定を入れる事も可能です。
夜勤専従のデメリット
デメリットと言えるかどうか分かりませんが、とにかく夜勤は「眠い」です。
人間夜に眠るのが普通ですから、慣れるまでは結構しんどいかも知れません。
しかし夜勤のリズムが身に付いて来ると、入りや明けの時間もより有効に使えるようになります。
常勤だと、日勤と夜勤が交互にシフトに組まれます。
僕の体感ですが、夜勤のみを行う夜勤専従の方が、リズムが一定な分、常勤よりは体の負担が少ない様な気がします。
夜勤専従の給料
皆さん気になる夜勤専従の給料ですが、想像通り日勤帯よりは高い事が多いです。
労働基準法によって、事業者は22:00〜5:00までは基本時給の1.25倍を支払う義務があります。
通常が時給1,000円であれば、深夜給は1,250円ですよね。
介護福祉・医療の業界の場合、夜勤専従は「時給」ではなく「日給」計算をするところが多いです。
「一夜勤いくら」という言い方です。
病院や施設によってまちまちですが、都内で派遣で働く場合
- 看護助手・一夜勤 18,000〜24,000円 程度
- 介護士・一夜勤 22,000〜35,000円 程度
と言うのが、僕が今の勤務先を見つけた時の就職活動での体感です。
意外と稼げる派遣介護士の夜勤専従
介護士というと「稼げない」イメージが強いと思います。
僕が現在「夜勤専従」で働く有料老人ホームの場合、一夜勤単価は30,000円を超えています。
それに加えて、毎回残業が1時間ほど付きます。
残業単価は時給にすると2,000円程度。
夜勤専従の場合、施設にもよりますが労働基準法の関係上、マックスで働いて月に10回か11回夜勤に入ることが出来ます。
僕と同等の単価であれば、手取りで30万程度は稼ぐ事が出来ます。
さらに入りと明けの時間を工夫すれば、副業も可能ですから収入的には悪く無いと思います。
世の中には、二つの介護派遣会社に同時に登録して「夜勤専従」の仕事を異なる二箇所の現場で行う「ダブル夜勤」という離れ業を使って、月収50万円以上稼ぎまくっている強者もいますが「体に悪い」「何より違法」ということで、僕はおすすめしていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
介護士の夜勤専従は、僕がもっともおすすめする働き方です。
「介護職員初任者研修」の資格さえ持っていれば、未経験でも働き口は山のようにあります。
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派遣であれば働き始めた初日から、常勤(正社員)介護士よりも高収入が得られますし、スケジュールの自由度も聞きます。派遣としてある程度の介護現場を経験した後、自分に合った環境で正社員になるのも可能なのが、介護業界のメリットです。
僕のように「無資格、未経験」で介護業界に転職したい方には「働き方」と「働く場所」を良く考えて欲しいと思います。
介護業界、派遣介護士として働く以上、登録している派遣会社は最も重要な要素です。
僕が現在働いている介護業界最大手のひとつきらケア派遣は、業界トップクラスの案件を多数抱えコンプライアンスもしっかりしている安心の優良派遣会社です。
福利厚生もしっかりしていて、働きやすくしかも高単価の現場を専任のコンサルタントが紹介してくれますので、介護業界が初めての方でも安心です。
「きらケア」に登録すると、介護職の入門資格「介護職員初任者研修」をなんと無料で取得出来る制度も利用出来ます。
僕自身10万円ほど自腹で払って取得した資格なので、これから介護職に転職しようと思っている方には最適だと思います。
さらに、きらケアでは他の介護派遣会社には無い「給料前払い」「前借り」制度があります。
- 週払いでお金が欲しい
- 日払いですぐにでもお金が欲しい
という人にも対応してくれる制度まで整っています。
時給1,700円以上の介護施設求人や、夜勤単価30,000円以上の高額な案件がたくさんある業界でもトップレベルの派遣会社です。
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きらケアは現在非常に早いスピードでそのエリアを展開中です。2019年現在では
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が対応エリアになっていますが、ご自分のお住まいの地域が対応エリア外になっていても、一度きらケアに問い合わせてみたら良いと思います。「先月までは対応外でも今月になったら対応していた」なんてことがある位、きらケアの事業拡大の勢いは凄まじいのです。
※上記の公式HPに登録後、通常1~3営業日以内に、本人確認の電話がフリーダイヤルから掛かって来ます。この電話に応答してからが介護転職の始まりになりますので必ず出る様にしましょう。
きらケア派遣では、専任のコンサルタントが丁寧にキャリアプランに乗ってくれるので、安心して任せられる超おすすめな会社です。収入やシフトも含めて、自分が働きやすい施設をマッチングしてくれるので、転職初心者でも安心して任せられます。
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