正しい知識

都内「格安老人ホーム」の中からより良い介護施設を見抜く方法|快適な老人ホームの正しい選び方

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

僕の様な40代、もしくはそれ以上の世代のひとにとって「親の介護」は現実的に見えて来る問題のひとつです。

僕の母もこの6月から、単身者用のシルバー住宅に入居しました。

その際に色々な施設(有料老人ホームを含む)を比較見当して、最終的に入居する施設を決定しました。

僕自身、介護業界でトップクラスの高収入を得られる派遣会社として有名なベネッセMCM に登録して、派遣介護士として様々な介護施設で働いて来た経験があります。

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その経験から、母親が住みやすい「優良な」施設の見抜き方が分かります。

しかし一般の方、特に介護経験が初めての方となると、いったいどの施設が自分の両親にとって最適な施設か、選ぶ基準も中々難しいと思います。

今日はそんな「両親が快適に暮らせる老人ホーム選び」の極意をお教えします。

老人ホームの選び方

老人ホーム選びは大変なんです

半官半民で経営する「特別養護老人ホーム」通称「特養」は、その利用料金の安さから、「入居待ち」が当たり前の状態になっています。

特養に入居出来る基準は「要介護3以上」ということもあり、全ての人が入居出来る保証もありません。

そうなってくると、候補に挙がるのはいわゆる民間経営の「有料老人ホーム」です。

有料?特養?老人ホームって結局どっちがいいの?|現場で働く介護士の本音 – 介護士ベイベー

有料老人ホームは、東京都だけで500以上の施設があります。

ちなみに全国で一番有料老人ホームが多い県は神奈川県で、その数は600以上と言われています。

数ある有料老人ホームは、そのそれぞれが民間経営です。

つまり運営する会社によって、掛かる費用も運営体制もバラバラということです。

膨大な数の有料老人ホームの中から、ご両親が快適に暮らせる施設を探し出すのは、実は至難の業ですよね。

有料老人ホームに掛かる費用

ご両親やご家族が、有料老人ホームなどの介護施設に入居するにあたって、まず気になるのは「費用」面ではないでしょうか?

有料老人ホームへの入居には、一般的に「入居金」と呼ばれる「初期費用」と、月額利用料金との二つに分けられます。

東京を中心とした「首都圏」の場合

  • 入居金 0円〜1億円以上
  • 月額 8万円〜100万円以上

とざっくり言われています。

ちなみに僕が今まで働いて来た老人ホームは、

  • 特養 入居金0円 + 月額12万程度
  • 格安有料老人ホーム 入居金0円 + 月額15万円程度
  • 高級有料老人ホーム 入居金1000万円 + 月額25万円程度
  • 超高級有料老人ホーム 入居金3000万円 + 月額50万円程度

です。(費用は要介護度や介護状態によるので、非常にざっくりした金額の目安です)

有料老人ホームは、特に都内の場合、「高級」路線では上には上がいます。

お金がすべてではありませんが、やはり金額に応じた対応や体制が取られているのが現実です。

超高級有料老人ホームで働いてみた!|介護士として働くならどんな介護施設がいいかを考える – 介護士ベイベー

しかし僕も含めた多くの一般的な収入所得者や年金暮らしの高齢者の場合、比較的費用が高いと言われている首都圏でも、なるべく金額を押さえた介護施設が検討対象になるのではないでしょうか?

最近都内でも多くなって来た「入居金0円」の有料老人ホーム。

月額料金も12万円〜18万円位と、現実的な設定の所が増えています。

ご両親の老人ホームへの入居を考えた時、この位の金額設定の施設を検討される方が多いと思いますが、実際この手の「格安」老人ホームってどうなのでしょうか?

格安有料老人ホームの真実

最初に断っておきますが、どこのホームも「安かろう」「悪かろう」では無いと思います。

しかし多くの「格安」老人ホームは、その経営が楽では無い真実もあります。

潤沢な資金回収が出来ない分、悪循環な経営を強いられている施設が多い様に思います。

僕は「超」高級有料老人ホームでも「格安」有料老人ホームでも働いた経験があります。

一番大きな差は「介護士の質」です。

有料老人ホームで、いかに快適な日常を送るかの鍵はこの「介護士の質」が握っていると僕は思っています。

利用者さん:介護士

の割合が

3:1以下のホームを推奨していますが、いわゆる格安有料老人ホームは「3:1」を切る事はほとんどありません。

ちなみに僕が働いた「超」高級老人ホームでは「1.5:1」という人員配置で、きめ細かいケアを可能にしていました。

払うお金が違うわけですから、当然と言えば当然のことです。

しかし「格安」有料老人ホームでも、いくつかのポイントを見抜けば、より良い施設を選ぶ事は充分に可能です。

施設側は異常な位、内覧者に気を使っている

検索でじっくり選んだ有料老人ホームに、いよいよ内覧に行くとします。

その際、ほとんどのホームが見せるのは

  • 施設内の設備
  • 居室の雰囲気
  • 介護士の態度
  • 他の利用者さんの雰囲気

などですね。

しかしながら有料老人ホームも商売です。

「本日13:00に内覧の予定があります」

となると、施設内の見栄えをいつも以上に整えたり、リビングなどに大声を出す利用者さんを居させない様にしたりと、施設側は色々と細工をするのが一般的です。

介護士達も、いつも以上に内覧者には笑顔で接したりします。

介護施設での勤務経験や、他の身内の方の利用経験が無い家族にとって、内覧でその施設の善し悪しを見抜く事は実は至難の業です。

内覧に行った際は、こんな質問を施設側にするべきだと僕は思います。

優良介護施設を見抜く三つの質問

入居するとなると、ご両親や身内の方の残りの人生を過ごす大切な場所になるはずです。

少しでも快適に過ごせる施設を見抜く為に、施設側にこの三つの質問をしてみて下さい。

①利用者:介護士の割合(人員配置)と夜間の人員配置

②常勤(正社員)介護士と派遣介護士の割合

③職員の定着率(今居る常勤介護士の勤務年数)

介護施設側は、この三つの質問をされるとちょっとビビると思います。

ちょっと素人からは出て来ない「玄人目線」の質問ですからね。

施設のハード面やアクティビティの内容などは、多くの内覧者が興味がある言わば「表の部分」です。

しかし上の三つの質問は、実は入居者さんを快適に生活させる為に必要な「本質の部分」言わば「裏側の部分」です。

有料老人ホーム側が、この質問をされてまさか嘘を付くわけにはいきません。

特に②の質問は効果的です。

実際に僕が働いた「格安」有料老人ホームでは、常勤介護士の定着率が悪く、なんと派遣介護士の数の方が多かった施設もありました。

このような施設では、いかに利用料金が安かろうと、大切な家族が長期的に安心して過ごすにはちょっと難しいと言わざるを得ません。

逆に上の3つの質問をして、臆する事無く答えられる介護施設は、それだけである程度優秀であると判断出来ると僕は思います。

本当に住むべき有料老人ホームは専門家に見てもらうべき

大切な両親や身内の方に、快適に過ごしてもらう為の老人ホーム選び。

本当に難しいと思います。

僕らが普通に暮らす「賃貸マンション」や「賃貸アパート」でも、不動産の知識が無い我々からすると、頼りになるのは仲介してくれる「不動産屋」です。

相場より安い物件には、かならずその「理由」があります。

その「理由」をプロの目線で見抜き、入居する前に教えてくれるのが「良い不動産屋」のひとつの条件であると思います。

有料老人ホームなどの介護施設は、一度入居すると「引越し」というわけには中々いかない「終の住処」になる可能性が高いものです。

入居の際は「プロの目線」でしっかり判断したいものです。

では、介護施設への入居を手伝ってくれる、いわば「不動産屋」の役割を担ってくれる会社はどんなところを選べば良いのでしょうか?

【きらケア老人ホーム】 は、「きらケア」という介護求人サイトも運営するレバレジーズキャリアという介護派遣会社が運営しています。

レバレジーズキャリアは、僕も登録している派遣会社のひとつです。

派遣介護士は複数の派遣会社に登録するべき理由|派遣という働き方のデメリットを打ち消す裏技 – 介護士ベイベー

まだ30代の若い社長が率いるレバレジーズキャリアは、介護業界で後発ながらグングンとその対応エリアを広げている、今介護業界で最も勢いのある派遣会社です。

特に首都圏エリアでは、毎月新規の介護施設の案件を獲得していて、求人数もうなぎ上りです。

そんなレバレジーズキャリアが運営する、老人ホーム選びの専門サイト【きらケア老人ホーム】

登録すると専任のコンサルタントが就いて、一人一人の顧客を完全サポートしてくれます。

介護派遣を行っている会社である以上、介護施設の内情にも非常に詳しいです。

僕が前記した三つの質問はもちろん、大切な両親や身内の方が快適に過ごせる老人ホームを必ず見つけてくれるはずです。

対応エリアは首都圏に特化し6000件以上の空室状況をリアルタイムで把握しています。有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅への入居をサポートしています。

レバレジーズキャリアで働く社員達の平均年齢は、介護業界で一番と思うほど若いです。

その勢いそのままに、老人ホームへの入居実績も「最短一週間」というから驚きです。

  • 首都圏の介護施設を探している
  • 両親や身内の方が長期に渡って快適に暮らせる施設を探している
  • とにかく急いで介護施設を探している

そんな方は、是非【きらケア老人ホーム】 を使ってみてはいかかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大切なご両親や身内の方にとって「終の住処」となる介護施設選び。

僕らが「賃貸マンション」を選ぶときに「不動産屋」を頼る様に、介護施設選びも「プロのアドバイス」があって当然だと思います。

その際には「介護施設」だけをクライアントとしている会社ではなく、介護派遣として実際に内部で働き、その実情を理解している会社に頼むのが、最も堅実で確実な方法だと僕は思います。

是非「正しい」介護施設選びの参考にして頂けると幸いです。