老人ホーム選び

どうする?親の老後一人暮らし|高齢者の終の住まいを介護施設ではなく公営住宅という選択肢を選んだ結果

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。

現在は介護業界でもトップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社ベネッセMCM で「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。

現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。

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ままる
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やっぱりベネッセで高単価の仕事をしているのが大きいよね

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介護施設に入居したい高齢者が「入居したくても入居出来ない」といういわゆる「待機老人」の問題は度々報道されているので、ご存知の方も多いと思います。

北海道で母と二人で暮らしていた僕の父は、昨年70歳で突然この世を去りました。

二人とも超がつくほど元気な両親で、まだまだこれから自立した老後を楽しむであろうと思っていたので非常に残念です。

父の葬儀やお墓の問題が片付くと、今度は一転して「母の独居問題」が浮上しました。

年老いた母の独居をどうすることが正解なのか?

僕自身も非常に悩みましたし、同じ様な「親の老後の住まい」に悩む人は多いと思います。

今日はそんな「老後の独居」について考えたいと思います。

高齢者の住宅問題

高齢者の住宅問題は、特に日本が「超超高齢化社会」をむかえる2025年以降さらに深刻な問題になることが予想されています。

僕の両親のケースは本当に良い例だと思います。

高齢者とは言え、前期高齢者(65〜74歳)で夫婦であれば自立して健康な生活を送っている人は少なくありません。

そんな「老夫婦」であれば、持ち家さえあれば年金でも充分生活する事は可能ですし、息子の立場である僕ら世代もそれほど心配する事は無いと思います。

しかし問題なのは、片方が亡くなった後の「老人の一人暮らし」にあります。

首都圏か関東近県の比較的気候が穏やかな地域では、老人が一人暮らしになっても生活に支障が出ることが無いかも知れません。

しかし僕の両親のように、北海道の山間部しかも豪雪地帯で生活しているとなると話は違ってきます。

実際に僕の両親の場合は、冬場の雪かきや買い物などは全て父がやっていました。

その頼りの父を失った母は、今まで通りの家で一人暮らしをする事はもはや不可能だったのです。

住み慣れた家を去るのは寂しいですが、現実問題として冬場厳しい北海道での今まで通りの家での独居生活は、断念せざるを得ませんでした。

そこで母と僕との間で検討を重ねた結果

  1. 東京に来て僕と同居する
  2. 介護施設に入居する
  3. 公営住宅に入居する

選択肢はこの三つに絞られました。

僕としては①が安心でしたが、母曰く「今から東京でまた暮らすのは厳しい」との事で却下。

②の介護施設への入居は、現状の母の自立度を考えるとまだ早いと僕は強く思ったので却下。

結果③の公営住宅に転居する事を検討する運びになりました。

サ高住っていったいどうなの?

高齢者の独居、一人暮らしと言うとすぐに思いつくのが「特養」や「有料」の老人ホームです。

しかし特養は「要介護3以上」という入居資格があり、様々なシステムや特徴を打ち出す有料老人ホームは、入居にそれなりの費用が必要になります。

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都市部には「サービス付き高齢者住宅」いわゆる「サ高住」という自立した高齢者が一人で住むのに適した住宅が次々と建設されています。

しかしこの「サ高住」は実は問題も多いのもまた事実です。

「サ高住」と「有料老人ホーム」は似て非なるものです。サ高住の中にも様々な形態のものがありますが、一般的なものと有料老人ホームとの違いは

介護士常駐 利用者の安全 食事
サ高住 × 基本未保証 基本なし
有料老人ホーム 基本保証 基本三食提供

こんな感じです。

サ高住はあくまで一般のアパートやマンションと同じ形態の契約で、そこで暮す利用者の安全までは保証していません。

ままる
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一般のマンションの居室内で転んで骨折してもマンション側に責任は無いよね?それと一緒ってこと

では一般の賃貸マンションとサ高住の何が違うかと言うと「見守り」と呼ばれる介護士的な役割の人員がいるということです。

この「見守り」も24時間常駐なのか、日中のみ常駐なのかなどそれぞれのサ高住によって契約はまちまちです。

さらにサ高住に居住しているうちに「要介護」状態に成った場合、利用者は各自個別にヘルパーなどを頼まなくてはいけません。

もろもろの要素を考えると「サ高住」に介護サービスを求めるのはナンセンスだと僕は思います。

サ高住は全室「バリアフリー」の賃貸マンションだと考えた方が良いと思います。

だったら自立した高齢者であれば、一般の賃貸マンションとそれほど大差ない住居環境だと言えなくもありません。

ちなみに首都圏のサ高住は、その施設にもよりますがお世辞にも「安価」な住居ではありませんし、むしろ一般の賃貸マンションより高額な傾向があります。

この辺りをよく考えないと、入居してから「やっぱり違った」ということに成りかねないので注意が必要です。

僕の母の一人暮らしに公営住宅を選んだ理由

高齢者の一人暮らしの選択肢は

  1. 持ち家
  2. 一般の賃貸マンション、アパート
  3. サ高住
  4. 老人ホームなどの介護施設

がすぐに思いつくと思います。

その中で僕も含めた多くの家族が気になるのは、やっぱり「家賃」「初期費用」では無いでしょうか?

ほぼ年金のみという高齢者にとって、持ち家以外の「賃貸」に掛かる費用は死活問題です。

自立しているとは言え、高齢者の一人暮らしは何かと心配が付きまといます。サ高住や老人ホームなどが安心ですがやっぱり費用の面が…という方は多いと思いますし、実際に僕がそうでした。

そこで僕が選んだ母の一人暮らしの転居先は

公営住宅

です。

両親が暮らしていた街の隣町にあった「町営住宅」に入居することが出来ました。

この町営住宅は、もちろん町の管理になり一定の入居条件はあるものの入居者の収入によって家賃が決まるシステムです。

ちなみに僕の母の場合、年金のみの収入で初期費用は無料、家賃はなんと15,000円弱という破格な金額でした。

その割に築5年ほどの立派な建物で1LDK、日中は見守りが付くという非常に素晴らしい条件でした。

町営住宅のなかでも「シルバー棟」と呼ばれる高齢者専用住宅で、設備も有料老人ホーム以上に整っており、住居環境は文句無しです。

居室は全室スライドドアで、車イスでの出入りも楽々です。

玄関も広くてバリアフリーです。高齢者でも転倒し辛いよく考えられた導線です。

居室内には「非常用」と書かれた緊急ボタンがあります。緊急時に押すと日中であれば見守り職員にリアルタイムで繋がります。

浴室とトイレにも同様の非常ボタンがあり、万が一の時にも安心です。

居室中央には「相談」ボタンと「非常」ボタンがあります。「相談」ボタンは見守り職員とリアルタイムで通話する事が可能。「非常」ボタンは全館に警報が鳴るので、夜間であれば近隣の方が駆けつけてくれます。

ままる
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これだけの設備環境の住宅に月額15,000円程度で入居出来るのは非常にありがたい

大切なのは公営住宅という選択肢を知る事

僕の母の住まいは、北海道でもかなり過疎地の田舎です。

にも関わらず、これだけ充実した高齢者住宅が公金で運営されています。

公営住宅の運営状況や、高齢者専用住宅の有無は地方自治体によってかなり差があるとは思います。

しかし僕のように両親の「一人暮らし」「独居先」を探している方がいれば、一度は各自治体へ問い合わせてみるのが得策だと思います。

もちろん条件の良い公営住宅であれば、入居に際して「抽選」があったり「条件」があったりしますが、まずは問い合わせてみないと始まりません。

公営住宅の入居が難しい場合、あらためて「サ高住」なり「老人ホーム」なりを探した方が良いと思います。

その際に自分自身でネットで金額だけを見て決めるのでは無く、必ず専門家の目で入居施設を探す事を強くおすすめします。

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ままる
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まとめ

今日の結論

高齢者の一人暮らしには公営住宅という選択肢も視野に入れよう

高齢者の一人暮らしで一番重要なのは「心配」を取り除く事です。

それは日々の暮らしの中での「トラブル」だけでなく、毎月のランニングコストなど金銭的な「心配」も含まれます。

僕と同じ様に、両親が高齢化していくと今まで感じたことの無いような悩みが多く浮上して来ます。

いつまでも「元気で当たり前」であった両親が、病気になったり要介護になったりするとその知識が無い一般の方は、多くの不安を感じて慌てて行動を起こしてしまいがちです。

しかし僕のように介護業界での仕事をしていると、介護全体の流れが把握出来るのでいざ自分の両親や身内が困った時でも、落ち着いてベストな行動が取れるようになります。

僕は多くの方に「派遣介護士」という働き方をおすすめしています。

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ままる
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