こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。
僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。
現在は介護業界で今最も勢いのある介護派遣会社であり、トップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社きらケアで「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。
現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。
※僕が未経験で登録した介護派遣会社はベネッセMCMでしたが、現在ではきらケアに介護派遣会社を変更しています。僕が介護派遣会社を移った理由に関してはこちらの記事を読んでみて下さい。
https://www.kaigoshibaby.com/entry/goodbye-mcm
派遣介護士ではなく「正社員介護士」「常勤介護士」としての転職なら、断然「きらケア 正社員」がおすすめです!
(ここから過去記事↓)
先日こんなニュースがネット上で話題になりました。
「上場企業」の中でもワースト一位の会社での40歳年収はなんと
251万円!(推定)
ワースト12位までの会社での40歳の年収は、軒並み300万円以下というショッキングな集計結果です。
それにしても40歳で年収300万円では、厳しいというか生活出来ないのでは無いかと不安に思うのは僕だけでしょうか…?
今日はそんなお話です。
現実の40歳平均年収は意外と低い
東洋経済の記事によると、対象となる上場企業3200社での40歳平均年収は
- 上場企業のワースト12位までが300万円以下
- 上場企業3200社で平均年収は「600万円」だった
これって結構ショックじゃないですか?
「上場企業に勤務している」という響きだけで、40歳なら1000万円前後の収入があるというイメージを僕は持っていました。
もちろん全ての上場企業が首都圏にある訳ではないので、年収300万円以下でも生活出来る地域はあるとは思いますが、あまりにも厳しい現実に唖然とします。
年収が「自分の常識」を作る
僕は43歳で介護業界に転職するまで、自分で起業した会社を経営する経営者でした。
20代で最初の会社を起業してからおよそ20年間事業を行って来ましたが、その間の最高年収は2000万円ほどだったと思います。
現在は介護職のWワークをしながら、フリーランスでネット周りの仕事をしていますが、それほど力まなくても年収にして1000万円近くは稼げています。
介護業界で働いている時には、自分のその他の仕事のことは口にしないようにしています。
何故かと言えば、社会人として生きていると「年収」がその人の常識を作るからです。
例えば介護業界の場合、ほとんどの人が年収300万円強という年収で生きています。
本人達は気づいていませんが、自然と「年収300万円コミュニティー」に属しているのです。
職場の同僚達の生活レベルは、自分とほとんど変わりません。そうなると話す会話の内容も当然「年収300万円」レベルのものになります。
そういった日常を過ごしていると「年収300万円」が「当たり前」「常識」に自然となってくるんですね。
もちろん心のどこかでは「年収500万円」や「年収1000万円」に憧れがあるものの「自分とは無関係な世界」という常識が生まれてしまうのが現実なんです。
その為に「今の生活を捨てて年収1000万円の仕事に転職する」という行動をおこせる人は、ほんとうにごく僅かです。
世の中には、当然ですが自分とは別のレベルの人々が大勢います。
僕が会社を経営していた時、周りの人のほとんどは「年収1000万円以上」の人々でした。
「年収1000万円以上のコミュニティー」に属していると、そこで繰り広げられる会話は「投資」や「ビジネス」など資産やお金をさらに増やす話題で持ち切りです。
一つのビジネスで入って来る収益も、月に10万円単位ではなく最低でも数百万、数千万の案件しか話題に上がりません。なぜなら「年収1000万円コミュニティー」に属している人達の「当たり前」「常識」がそのレベルだからです。
つまり自分の「年収」を増やすかどうかは「自分が所属するコミュニティー」に大きく依存するのです。
そういった意味でも「年収300万円コミュニティー」に居続けることは、それ以上の年収を稼ぐ可能性を摘む行為であるとも言えるんです。
年収500万円までは行動力だけで上げられる
一度「年収300万円コミュニティー」に属してしまうと、日々の生活を「苦しいけどしょうがないよね」と思って生きていく人がほとんどだと思います。
しかし「年収500万円」位までのレベルであれば、自分の行動力だけで獲得出来るのもまた事実だと思います。
僕が43歳で転職した「介護業界」は「薄給」「低収入」の代名詞のような業界です。
実際僕が働いている介護施設で、常勤(正社員)介護士として働いているほとんどの人は「年収300万円前後」の人達です。
しかしそんな「低収入」の介護業界であっても、現在の僕は年収にして500万円近く稼げています。
その一番の理由は「正社員」ではなく「派遣」で働いているからです。
これは介護業界特有の現象ですが、常勤(正社員)介護士よりも派遣介護士として働いた方が圧倒的に収入は多いという「業界の歪み」を利用した戦略です。
もちろん介護業界において「正社員」という働き方にも別なメリットがありますが、こと「年収」だけに限って言えば、間違いなく派遣介護士の方が稼げるのが現実なんです。
「正社員が良くて派遣はダメ」
という世間の常識をぶっこわして、派遣として働ける人が圧倒的に稼げるのが「介護業界」の真実です。
40歳からの転職を目指す人へ
何度も書きますが、僕は43歳の時に「無資格・未経験」で介護業界に転職して来ました。
40代に入ってからの転職、とりわけ「未経験」な業界への転職は、かなり無謀な行動のように思うのが普通です。
しかし「空前の人手不足」である介護業界であれば、その常識は覆されます。
以前は僕自身も、介護業界へのイメージは決して良い物ではありませんでした。しかし実際に介護業界で働いてみると、そのイメージ自体も「自分の限られた常識」に過ぎなかったものだと今では思っています。
現在40代で年収が300万円前後の人にとって、介護業界への転職は非常にチャンスがあるものだと僕は思います。
そのチャンスを成功させるかどうかは、自分の行動力しかありません。
下の三つの「自分の常識」をぶっこわすことが出来れば、今の現状を打開することは難しくありません。
- 年収300万円は当たり前という常識をぶっこわす
- 介護業界が低収入という常識をぶっこわす
- 介護職がブラックな業界だという常識をぶっこわす
まとめ
40歳で年収300万円から脱出する為には
自分の常識をぶっこわす!
高収入を稼ぎたければ、自分自身の「働き方」「働く場所」を今一度熟考して、勇気を持って環境を変える必要があります。
僕は43歳「無資格、未経験」で「派遣介護士」として介護業界に飛び込みました。
派遣であれば働き始めた初日から、常勤(正社員)介護士よりも高収入が得られますし、スケジュールの自由度も聞きます。派遣としてある程度の介護現場を経験した後、自分に合った環境で正社員になるのも可能なのが、介護業界のメリットです。
僕のように「無資格、未経験」で介護業界に転職したい方には「働き方」と「働く場所」を良く考えて欲しいと思います。
介護業界、派遣介護士として働く以上、登録している派遣会社は最も重要な要素です。
僕が現在働いている介護業界最大手のひとつきらケア派遣は、業界トップクラスの案件を多数抱えコンプライアンスもしっかりしている安心の優良派遣会社です。
福利厚生もしっかりしていて、働きやすくしかも高単価の現場を専任のコンサルタントが紹介してくれますので、介護業界が初めての方でも安心です。
「きらケア」に登録すると、介護職の入門資格「介護職員初任者研修」をなんと無料で取得出来る制度も利用出来ます。
僕自身10万円ほど自腹で払って取得した資格なので、これから介護職に転職しようと思っている方には最適だと思います。
さらに、きらケアでは他の介護派遣会社には無い「給料前払い」「前借り」制度があります。
- 週払いでお金が欲しい
- 日払いですぐにでもお金が欲しい
という人にも対応してくれる制度まで整っています。
時給1,700円以上の介護施設求人や、夜勤単価30,000円以上の高額な案件がたくさんある業界でもトップレベルの派遣会社です。
介護系でよくあるブラック介護事業所のような「釣り求人」は一切ありません。
きらケアは現在非常に早いスピードでそのエリアを展開中です。2019年現在では
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、静岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、広島県、北海道、宮城県、福岡県
が対応エリアになっていますが、ご自分のお住まいの地域が対応エリア外になっていても、一度きらケアに問い合わせてみたら良いと思います。「先月までは対応外でも今月になったら対応していた」なんてことがある位、きらケアの事業拡大の勢いは凄まじいのです。
※上記の公式HPに登録後、通常1~3営業日以内に、本人確認の電話がフリーダイヤルから掛かって来ます。この電話に応答してからが介護転職の始まりになりますので必ず出る様にしましょう。
きらケア派遣では、専任のコンサルタントが丁寧にキャリアプランに乗ってくれるので、安心して任せられる超おすすめな会社です。収入やシフトも含めて、自分が働きやすい施設をマッチングしてくれるので、転職初心者でも安心して任せられます。
また「安定」「安心」を求める方で「正社員介護士」「常勤介護士」として転職したい、という方には「きらケア 正社員」がおすすめです。
きらケアならではの「高収入求人案件」「非公開求人案件」が満載の正社員介護士への転職に間違いないサイトです。
公式ホームページ上には、月収30万円以上の正社員介護士求人案件が複数提示されています。
僕の個人的な感覚では、40歳で年収300万円は少なすぎると思います。
勤務先がたとえ「上場企業」であったとしても、年収300万円では生活が厳しいのが現実ではないでしょうか?
2025年全国で38万人の介護士が不足する。
と言われています。
この先の日本では介護職の人手が切実に求められています。
年収300万円前後で、金銭的にも精神的にも厳しい日常を送っている40代の方がいたら、是非「自分の常識」をぶっこわして介護業界に転職して来て欲しいと思います。