派遣介護士

派遣介護士が派遣切りに合わずに現場で上手く働く方法

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

僕は派遣夜勤専従介護士として、同じ有料老人ホームで働いてもうすぐ一年が経とうとしています。

一年の間に、僕の他にも多くの派遣介護士が来ましたが一年居続けるのは僕だけです。

「派遣」と聞くと「派遣切り」という負のイメージを持つ方も多いと思います。

契約を一方的に切られるのは、確かに労働者としては厳しい物がありますよね。

今日は派遣介護士でも、同じ施設で長期に渡って働き続けられるコツをお話しします。

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派遣介護士の契約期間

派遣介護士には、いくつかの契約パターンがあります。

一番一般的なのは、中期の契約パターンです。

2カ月または3ヶ月ごとに、派遣の契約を更新していきます。

他には「紹介予定派遣」という形があり、6ヶ月の契約形態がほとんどです。

紹介予定派遣は6ヶ月の契約が終わり、施設、労働者双方が合意すれば、そのまま正社員として採用されると言うものです。

 

僕の場合は中期契約で「2カ月更新」のパターンです。

2カ月ごとに派遣会社から「施設側は更新を望んでいますが、契約を継続しますか?」というアナウンスが来ます。

自分的に問題が無ければ、契約継続の旨を派遣会社に伝えるだけで、派遣の契約は継続して行きます。

施設側の都合で、契約が打ち切られる場合は、もちろんその旨のアナウンスが派遣会社から来ます。

そうなると派遣契約が満了するまでに、派遣会社は次の受け入れ先を探すので、売り手市場の介護業界の場合、最悪仕事が途切れる苦とはまずありません。

施設側の思惑を知る

僕は有料老人ホームに務めていますが、「派遣介護士」を使う施設側の思惑を考えてみましょう。

派遣介護士は、自社で直接雇用している常勤介護士(正社員)に比べると、まず給与コストが高いです。

さらに派遣介護士は、あくまで「派遣会社」の社員であり、自社の社員ではありません。

なのでちょっとしたサービス残業をさせることも出来ず、施設側からしたら使い辛いというのが本音だと思います。

しかし介護士不足は、どの施設でも抱える重大な問題です。

ほとんどの介護施設では、自社で雇用する介護士だけでシフトを埋めるのは困難なのが現実です。

なので「泣く泣く」派遣介護士を使っている、というのが実情だと思います。

施設が派遣介護士を切るタイミング

単純に言うと「人手不足」だからこそ施設は派遣介護士を使います。

つまり「人手不足」が解消されれば、施設は派遣介護士を使う必要は無い訳です。

施設側が派遣介護士の契約を切るタイミングは、施設で新しい介護士の雇用が出来て、その介護士が独り立ち出来ると踏んだタイミングです。

僕が一年働いている有料老人ホームでも、人材的な出入りはとても多かったです。

  • 新卒介護士が一名入社
  • 常勤介護士が二名退社
  • 中途介護士が2名同時に入社
  • うち一名が一月で退社
  • 常勤介護士が一名退社

ざっくりこんな感じです。

新人介護士が入社しても、他の常勤介護士が辞めてしまったり、なかなか人員は増えないんです。

そんな環境ですから、施設は僕の様な派遣介護士を使う必要があるんですね。

最初の契約期間は試用期間

では人材が不足している現場なら、派遣介護士は誰でも永遠に働き続けられるか?と言えばそうではありません。

極端な話し、派遣介護士は派遣会社に頼めばいくらでも変わりがいます。

派遣介護士として使ってみたは良い物の、どうも評判が悪い様な人であれば「チェンジ」という選択肢が施設側にはあるんですよね。

契約期間が2カ月とか3ヶ月とかのスパンの理由は、実はこう言った施設側の利便性でもあります。

派遣介護士の最初の契約期間は「試用期間」とも考えられます。

実際に僕が働く施設でも、最初の契約期間のみで契約が切られる派遣介護士も存在しました。

僕はあまり関わりませんでしたが、まあ評判悪い人でしたが…

派遣介護士が同じ施設で働き続けるメリット

僕は同じ有料老人ホームで、一年働いている訳ですが「派遣介護士」が同じ施設で働き続けるメリットとは何でしょうか?

そのメリットは大きく二つ。

  • 利用者さんの特徴を熟知出来る→仕事がスムーズに出来る
  • 同じ施設の他の介護士と仲良くなる→仕事がスムーズに出来る

この二つは非常に大きいと思います。

派遣介護士として働き始めた当初は、上記のふたつとも「ゼロ」だった訳です。

そうなると介護士の仕事は大変です。

利用者さんを知り、他の介護士を知れば、介護士の仕事は格段に楽になるんですよね。

なれ合いはどうかと思いますが、やはり職場の人間関係は重要です。

派遣介護士は常勤介護士と一線を引いている場合が多いですが、それでもやはり時間が経つと人間関係は出来て来る物です。

派遣介護士の仕事をする上で、やはりある程度の期間は同じ現場で働く方がメリットは大きいと思います。

デメリットとしては、同じ現場で働き続けると、その現場が自分のスキルの全てになってしまうということでしょうか。

僕の場合は、派遣介護士の他に日勤パートとして他の施設でも働いているので、そう言ったデメリットはありませんけれど。

派遣介護士が派遣切りに合わずに現場で上手に働く方法

では具体的に、派遣介護士が現場で上手に働くにはどうしたら良いのでしょうか?

まずは現場に「認められる」ことです。

上に書いたことと重複しますが

  • 利用者さんに認められること
  • 他の介護士に認められること

この二つ以外に、派遣介護士の仕事は無いと言っても過言ではありません。

まずは利用者さんに認められることです。

「この介護士で良かった」

と思われる様なケアが出来る介護士は、自然と利用者さんから信頼を得ます。

その空気は必ず施設全体に行き渡ります。

利用者さんの信頼を得ている介護士を、施設側は簡単に切る訳にはいきません。

もちろん人件費などの問題はありますが、そのような派遣介護士であれば施設側は最後まで使おうと思うはずです。

二つ目は「他の介護士に認められること」です。

介護士にはそれぞれ与えられた仕事があります。

まずは自分の与えられた仕事を100%こなすところから始めましょう。

抜けやモレ、雑な作業をしていると他の介護士からの信頼は得られません。

まずは自分のするべき仕事を完璧にする。

その後は、他の介護士のフォローをしましょう。

介護士の仕事は、一見決まったことの繰り返しの様に見えますが、実は日々施設の仲では様々な変化があります。

「〇〇さんが熱発した」

「〇〇さんが失禁してシーツ交換しなきゃ」

とかですね。

自分の仕事をこなしてなお、手が空いている時は、そういった他の介護士のイレギュラー対応のフォローをするべきです。

そうすると今度は自分がピンチになった時、他の介護士がフォローに回ってくれるようになります。

介護士の仕事は、実はチームワークが非常に重要です。

派遣介護士であれば尚更、他の介護士からの信頼を得なければ仕事として上手くこなせ無い状況になってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

派遣介護士として働く場合、その施設や現場での「信頼」が非常に重要になって来ます。

特に常勤介護士(正社員)からみると、派遣介護士は単価が高い人材です。

「自分より高い給料をもらっている」

と考えて当たり前だと思います。

その分、信頼が厚い人材でなければ同じ施設で長期間働き続ける事は出来ません。

当たり前と言えば当たり前の話しでしたが、意外とこういった意識の薄い派遣介護士も多いのが現実です。

あなたがもし、これから派遣介護士として高収入を得たいと考えているなら、持っておくべき心構えだと思います。

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介護職は人と人の仕事です。

自分の介護技術を上げる事はもちろん必要ですが、同時に人間力を上げて行く必要もあります。

「派遣だから切られる」

というのはイメージでしかありません。

その現場で必要とされる人材になれば、派遣介護士でも長期に渡って働き続けることが可能です。

 その為には日々の仕事に全力を尽くすしかありませんよね。

これは介護業界に限った事ではありませんが、僕自身自分に言い聞かせていることでもあります。

皆様も是非「信頼を得られる」介護士を目指して下さい。