介護 転職

介護士辞めたいと言った同僚の常勤(正社員)介護士に僕が送ったアドバイス

こんにちは、現役介護士のさかもと ままる@mamaru0911です。

僕は43歳「無資格・未経験」で異業種から、介護福祉・医療の業界に転職して来ました。

現在は介護業界でもトップクラスの高単価案件を豊富に持つ、コンプライアンスもしっかりとした優良派遣会社ベネッセMCM で「夜勤専従介護士」として、またカイゴジョブで紹介してもらった「日勤パート介護士」としてWワークをしています。

現在は介護職だけで、月収40万円以上稼いでいます。

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ままる
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やっぱりベネッセで高単価の仕事をしているのが大きいよね

☆ベネッセの介護士お仕事サポート☆

僕が現在働いている有料老人ホームで、介護歴10年のキャリアを持つ常勤(正社員)介護士の山田さん(仮名)が、10月末で辞める事になりました。

ちなみに彼の次の転職先は、某大手居酒屋チェーンの正社員という「飲食業」とのこと。

毎月とは言いませんが、キャリアのある介護士でも次々に辞めていくのが「介護業界」です。

今日は僕が実際にそんな彼に送ったアドバイスを記事にします。

介護歴10年の彼が介護職を辞める理由

僕が派遣社員として今の有料老人ホームに来た時に、OJTとして教育係になったのが山田さんです。

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彼は非常に真面目な介護士で、感じの良い30代の青年です。

実際に彼のOJTを受けてみると、彼の日頃の仕事内容の細かさや丁寧さが良く分かりました。複数の介護施設で働いて来た僕からすると、ハッキリ言って彼は「出来る介護士」と言い切って良い人材です。

そんな彼が「介護士を辞めたい」と言い出したのは8月の初旬だったと思います。

彼が「介護士を辞めたい理由」は

  • 漫然と介護職しか知らない自分が不安
  • 年齢的に転職出来る最期のタイミングだと思った
  • 介護職に関しては一通りやり切った感がある
  • リーダー職、主任職に疲れた
  • もっと稼ぎたい

彼は悩みに悩んだ末に、介護職を辞める事を決意しました。

そして次の転職先を探してみたようですが、現実はなかなか厳しく「介護職」オンリーだった彼をすんなり受け入れる異業種は簡単には見つからなかったようです。

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そうこうしている内に、そんな彼を受け入れてくれる企業が見つかったそうです。

「某大手居酒屋チェーンでの正社員」です。

彼は10月末で「介護職」を辞めて、11月より都内の居酒屋で正社員で働くと言う事でした。

彼の思いや悩み、葛藤は心底理解出来ます。

しかし彼よりも多くの社会経験を持ち、企業経営から派遣社員まで世の中を見て来た僕にとっては、今回の彼の行動はとてももったいないと思いました。

ままる
ままる
おじさんのお節介だけど俺の話を聞けよ

なぜ「男30歳」は転職したがるのか?

転職をしたいと思ったり、実際に転職をするタイミングは人それぞれです。

自分も含めて世の中の多くの男性は、30歳前後で「一度は」転職をうっすら考えるのが普通だと思います。

20代で初めての就職。そのままその職業を続けていると

男30歳
男30歳
俺の人生本当にこのままでいいのか?

という漫然とした不安に襲われるんですよね。

「男30歳」であれば、まだギリギリ社会のニーズがある年齢です。

「無資格・未経験」の業界に転職出来る最期のタイミングと言っても良いでしょう。

僕も含めて多くの男性は「自分の未来」に希望と憧れを抱いています。20代で最初に経験した仕事へのキャリアが出来つつあるものの、日々の日常に

男30歳
男30歳
俺にはもっと可能性があるんじゃないのか!?

という思いにかられるのが「男30歳」の悲しい性なのです。

実際に30歳前後で転職して、後の人生を成功する人もいるでしょう。

しかし残念ながらもともとの就いた職業の方が実は向いていたり、安定していたりすることも少なくありません。

実際30歳前後での転職に失敗し、33歳、35歳、40歳と「転職せざるを得ない」状態になって、やり甲斐も収入も転職の度に下がっているという人も多く見かけます。

「転職しよう」とか「新しい業界にチャレンジしたい」とかいう気持ちは悪い事ではありません。

しかし身の振り先を間違えると、ハッピーどころか取り返しの付かない事になってしまうのも、また人生なのです。

飲食業と介護職は互換性がある

以前こんな記事を書いています。

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僕は元々レストランやバーなどの「飲食業」を経営する起業家でした。

そんな僕の目から見て、飲食業と介護職は非常に共通点が多い業種だと思っています。

どちらの業種も「体力勝負」の立ち仕事で、接客を中心にした「人と人と」の商売です。

両業界とも「キツい」「汚い」「危険」に「給料安い」を加えた「4K」なんて言われていますよね。

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特に「正社員」になると、どちらの業界も体を酷使せざるを得ないほど、労働は厳しい環境にあります。

「飲食業」「介護職」に共通している人手不足は、この先も簡単には解決しない問題です。

両業界で共通しているのは「無資格・未経験」でも仕事に就けるという点です。

「人と人と」の仕事ですから、最初は右も左も分からなくても慣れて来ると何となくこなせてしまう仕事という意味でも共通しています。

悪い言い方かも知れませんが、どちらの業界もある程度の辛抱強さがあれば、特別な資格やスキルが無くても「誰でも出来る」業種なんです。

それ故「30代」「40代」の「未経験者」でも人手不足が大きな理由に成り、積極的に採用される訳ですね。

介護業界と飲食業界の決定的な違い

話をもどしましょう。

僕の同僚である「山田さん」(介護歴10年)が、現在の常勤(正社員)介護士を辞め、大手居酒屋チェーンの正社員になると言い出したのを聞いた僕は、余計なお節介と分かっていながら全力で山田さんの転職に反対しました。

ままる
ままる
飲食業界に転職する位なら今のまま介護業界にいた方がいいよ!

その最大の理由は

介護業界と飲食業界の決定的な違い

にあるんです。

先ほどの項では「介護業界と飲食業界は似ている」と言っていましたが、実は一点だけ両業界の決定的な違いがあるのをご存知でしょうか?

それは

市場規模の今後の推移です

飲食業界の市場規模は、今後縮小の一途を辿ります。

これは飲食業界に限らず、アパレルやレジャー産業、不動産業など日本中のあらゆるビジネス的な「市場規模」は縮小していきます。

その最大の理由は「人口推移」です。

身の回りの消費に最も積極的な「若者人口」はこの先ますます減少していきます。現に今年の新成人の人口は120万人ほどです。

僕が成人した1993年のおよそ半分ほどしか人口がいません。

飲食業界では人手不足と騒いでいますが、その人手不足の中身は「市場規模の増加」による物ではなく、飲食業のような仕事に就く人が減り単に既存店のオペレーションを支えるだけの人員が確保出来ていない状態の事を言っているだけなのです。

一方で介護業界の「市場規模」はどうでしょうか?

2025年全国で38万人の介護士が不足する

2025年全国で認知症患者が700万人を突破する

皆様ご存知の通り、日本は世界第一位の高齢化率を誇る「介護大国」です。

この先の日本は毎年130万人以上の人が死んでいくという、世界の歴史的にも経験した事の無いような「超超高齢化社会」に突入していきます。

いかに今後の日本の介護業界の「市場規模」が増大するかお分かりでしょうか?

飲食業と介護職は非常に似ている面が多々あります。

しかし「市場規模」という側面をみると、正反対の業界なのです。

「市場規模」が減少して先細りの業界と、「市場規模」が増大して社会のニーズが増す業界と、あなたならどちらの業界にチャンスがあると思いますか?

ままる
ままる
「追い風に吹かれていくとすべて上手く行くよ」は僕の座右の銘なんだ
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まとめ

今日の結論

転職するなら「成長産業」

に参入するべき

日々目先の自分の仕事の事だけ考えていると、自分が身を置いている「業界」の流れを見失うことがあります。

隣りの畑は青く見える

失敗する転職の大半は、先行する自分の勝手なイメージと現実とのギャップにあります。

前記した「介護士辞めたい」山田さんには、この記事のような話をしてみました。

さらに常勤(正社員)介護士から転職したいなら、まずは異業種に飛び込むのでは無く僕と同じ様に「派遣介護士」になってみるのもどうか、という提案もしました。

山田さんほどの介護業界でのキャリアがあれば、まず勤まらない介護施設はありません。

派遣介護士として一年くらい、複数の施設を回ってみてから「転職」を今一度考える様にアドバイスしました。

ままる
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常勤介護士から派遣介護士に転職した人のインタビュー記事はこちら
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実際僕の介護職でのキャリアプランを提示してくれた様に、派遣会社のコンサルタントに相談すれば、僕よりも良いアドバイスが受けられるかも知れない、という話も同時にしました。

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派遣であれば働き始めた初日から、常勤(正社員)介護士よりも高収入が得られますし、スケジュールの自由度も聞きます。派遣としてある程度の介護現場を経験した後、自分に合った環境で正社員になるのも可能なのが、介護業界のメリットです。

僕のように介護業界に転職したい方には「働き方」と「働く場所」を良く考えて欲しいと思います。

僕が働く介護業界最大手のひとつベネッセMCM は、業界トップクラスの案件を多数抱えコンプライアンスもしっかりしている安心の優良派遣会社です。

福利厚生もしっかりしていて、働きやすくしかも高単価の現場を専任のコンサルタントが紹介してくれますので、介護業界が初めての方でも安心です。

日勤時給1,700円以上、夜勤単価30,000円以上の高単価案件を多数抱えている優良派遣会社です。

ままる
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まずは自分の目で下の公式サイトから確認してみて!

ベネッセMCM

ベネッセMCM では、専任のコンサルタントが丁寧にキャリアプランに乗ってくれるので、安心して任せられる超おすすめな会社です。収入やシフトも含めて、自分が働きやすい施設をマッチングしてくれるので、転職初心者でも安心して任せられます。

介護業界はまだまだこれからがピークになる成長市場です。

実際に今いる介護施設でお世話になった山田さんに、恩返しの意味も含めてベネッセMCMでの派遣介護士を強くおすすめしたら、彼の考えが大きく変わったようです。

山田さんのような優秀な介護士が活躍するのは、これからが本番の時代です。

「ネガティブイメージ」が強い介護業界ですが、今後大きく成長する稀な業界と言っても過言ではありません。

山田さんのように「常勤介護士」を辞めて他業界に転職を考えている人がいたら、是非今一度立ち止まって考えてみて下さい。

ままる
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あなたの経験やスキルが生かせる時代は、実はこれからなんだよ!